普段見慣れてないエンジン警告灯が点灯したら不安になりますよね。
エンジン警告灯っていつ点灯するのでしょうか?
こちらのページではエンジン警告灯について理由も合わせて分かりやすく解説いたします。
エンジン警告灯とは、車に不具合や異常が発生したときにドライバーにすぐに知らせる役割を持っています。
ただ、「エンジン警告灯」という名前ですが、実はエンジン以外にも関係しています。
車の部品は様々なセンサーからの信号を元に、車の内部にあるコンピューターが制御を行っています。このコンピューターがさらに作動している部品を動かすための信号を送付。そして、この一連の流れがすべて配線を介して行われています。信号の指示通りに作動できない不具合や接触不良が起きるなど、この信号のやりとりで使われるものに異常が起きた場合にエンジン警告灯が点灯する仕組みになっています。
エンジン警告灯が点灯した際は、まず安全な場所に車を一度停車させて整備工場などのプロに連絡をすることです。
エンジン警告灯が点灯したときに出ている症状としては分かりやすいものが多いので、下記を参考にしてみてください。
【エンジン警告灯点灯時の症状一覧】
・車が加速しない、変速がおかしい
・エンジンのパワー不足・不調(異音の発生など)
・エンジンが止まる、掛からない
・エアコンの作動不良
・予防安全機能が停止する
・ブレーキに違和感を感じる
・ドアロック・キーレス機能が正常に作動しない
エンジン警告灯が点灯した場合は、何か内部に異常が起きているサインです。
車種によってはメーターで案内をされることもありますが、基本的にはまず始めに車を安全な場所に停めることが一番重要です。
その後、整備工場などのプロにすみやかに相談し、判断を仰ぎましょう。場合によってはレッカー車での搬入となるケースもあります。
整備工場からの指示がない限りは、決して走行を続けてはなりません。
また、エンジン警告灯を消すためエンジンを掛けなおしたり止めたりしすると、エラーの履歴が消えることがあります。エラーを消さないためにも、エンジンを止めずにそのまますぐに整備工場などのプロに相談すれば、原因の特定もスピーディーにいきやすいです。
また、エンジン警告灯が点いていると車検に合格できないので注意しましょう。
エンジン警告灯でお困りでしたら田川市にあるエムオートにご相談ください。
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